「共通クラウド技術検定試験」とは
総務省が公開するDX(デジタルトランスフォーメーション)レポートによると、2025年には日本国内におけるIT人材の不足が43万人に達すると言われています。
また基幹システムの老朽化、レガシーシステムの知見を持つ技術者の高齢化なども絡み、各種システムのクラウド化が進み、クラウドに関する知見をもつIT人材への需要は、益々高まることが見込まれています。
こうした状況を踏まえ、クラウドに関する幅広い知識を有する人材を育成し、日本国内におけるIT人材の不足を解消すべく、クラウド技術の基盤となる知識を習得するための検定試験「共通クラウド技術検定試験(通称:共クラ)」が創設されました。

検定の特徴

共通クラウド技術
特定のサービスやシステムに特化せず偏りのない共通的なクラウド技術の知識が身につきます

幅広い知識の証明
本検定はNPO日本一般労働者派遣協会が運営しており、公的にクラウドに関する幅広い知識を有していることを証明できます

転職にも有利!
クラウド知識・スキルの向上を通して、ステップアップのチャンス!
こんな方にお勧め
- クラウドの知識を身に着け、IT業界の仕事に携わりたい(ステップアップを図りたい方)
- IT業界に転職したいけれど、何から学習したらよいか分からない方(転職を考えている方)
- IT関連企業に就職したいが、就活に優位になる資格が取りたい(学生の方)
- 技術者として知識・スキルの向上を図りたい(技術職の方)
- クラウドの概要や主要サービスの概要を把握したい(企業の方、一般の方)
- クラウド関連の幅広い知識を得て、顧客の提案活動に活かしたい(営業職の方)
最新情報
合格者の声

始まったばかりの資格で不安でしたが、実際受験するとクラウドの知識や技術が本格的に求められる内容でした。合格したことによって転職で自信をもってアピールできそうです。(30代女性 事務職)

クラウドについてどこから手をつけていいか分かりませんでしたが、「共クラ」で全般的な知識が身についたので自分の将来像がイメージできるようになりました。(10代男性 学生)

「共クラ」で知識を養ったことで、エンジニアたちとの会話についていけるようになりました!(20代男性 営業職)

クラウドの知識をつけたいと思い、資格を取りました。IT関係の新聞記事が読みやすくなりました。(60代男性 無職)

クラウドについての幅広い知識や、大手のクラウドベンダーのコアサービスの知識が要求されるので、比較的難しく感じました。しかしながら、その分価値が高いと感じています。今では周りから一目置かれる存在です。(30代男性 技術職)

クラウドのベンダー資格にチャレンジしたかったのですが、ベンダー資格は受験料も高く、なかなかチャレンジできませんでした。そんな時にこの資格を見つけました。クラウドについて幅広い知識が要求される内容で、この資格に合格したことで自信がつき、その後ベンダー試験にも見事合格することができました!(20代男性 技術職)